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テヘラン日本人救出劇をロールプレイしよう
(エルトゥールル号事件の恩返し)

前ページの歴史新聞で紹介した「エルトゥールル号の遭難事故」には、95年後に感動的な後日談がある。
以下の内容を読んで、自分たちでも調べてみたうえで、ロールプレイをしてみよう。


1985(昭和60)年3月、イランとイラクが戦争をしていたときのことである。
イラクのフセイン大統領は、48時間の猶予ののち、
イラン上空を飛ぶすべての航空機を無差別に攻撃するとの指令を出した。

さっそく世界各国から、
自国の国民を助けるために救援機が出されたが、
日本政府の対応は遅れ、日本企業で働く日本人とその家族がイランに取り残されてしまった。
彼らはイランのテヘラン空港で、帰国のすべもなくパニック状態になっていた。

タイムリミットを目前にして、2機の飛行機が空港におり立った。
トルコから日本人救出のために送られた救援機だった。
トルコ機は日本人215名を乗せて、イラン上空を脱出しトルコに向かった。
なぜ、トルコは日本人を救ってくれたのか。
元駐日トルコ大使はこう説明した。
「私たちは、日本人がエルトゥールル号の
海難事故のさいに示してくれた、献身的な救助活動を忘れていません。
教科書にもその話はのっていて、トルコ人ならだれでも知っています。
だから、困っている日本人を助けるのは、私たちにとって当然のことなのです。」